腕立ては奥が深いです。厚い胸板が欲しければ見ないと損します。
こんにちは、ユウタです!
ガタイが大きくなりたければ
まず腕立てから始めますよね。
その腕立て伏せ、
やり方間違えていませんか?
実際、腕立て伏せをすると
胸筋(=大胸筋)よりも
肩が痛くなるという人がよくいます。
そういう人に限って
一所懸命筋トレして
でも全然効果がなくガリガリ
という人ばかりです。
そういう人に腕立て伏せの本当のやり方を
教えるとすぐに、
胸筋にキテる!
と言ってもらえます。
実際、
教えてから1か月後には
胸筋がしっかり付いていて
びっくりしました!
その人は、筋肉があるだけで
自信がありそう
頼りになる
と言われるようになり、
女子に筋肉を触ってもらえる
のだそうです!
腕立て伏せの方法をきちんと身に付けると
自重でもかなり効くようになります。
僕は12回×4セットやっていますが
4セット目は相当きついです(笑)
この知識がなければ
いつまでたっても効果が感じられないままで
根暗そう
か弱い人として扱われる
周りから期待されない
そんな人になってしまいますよ。
そもそも、
最もメジャーな筋トレである腕立て伏せですが
実は非常に難しいんです。
フォームを変えるだけで
効く場所が変わりますし、
フォームを間違えると
あまり意味のないトレーニングになります。
なぜ腕立て伏せが難しいのかというと、
それは「関わる関節が多い」からです。
関わる関節は、
手首、ヒジ、肩、肩甲骨、背骨、腰、、
ほぼ全部ですね(笑)
これらをどのような
「固定の仕方・動かし方」をすれば
大胸筋に効くのかを知る必要があります。
今回は特に皆さんが
間違えやすいケースに
焦点を当てて説明します!
その前に、、
もし辛ければ、
ヒザを付いた状態で
腕立てをしてください。
その方がよほどトレーニング効果があります。
1. 常に肩甲骨を寄せること
これを守っていない人が
非常に多いです。
肩甲骨を寄せないと、
関節の自由度が高まり
胸筋に上手く効かせることができません。
上げる際も下げる際も常に
肩甲骨は寄せたままです!
2. 手の位置に注意
手の位置がおかしいと
肩を痛めてしまうことがあります。
ではどの位置にすればいいかというと、
体を下ろした時に、手が胸の真横に来る状態
にしてください。
また、手は
・肩幅からこぶし1個分くらい
・やや指先を内側に向けてハの字
を心掛けてください。
3. 腰はまっすぐ!
こちらも辛くなってくると
腰を反らしたり
お腹をへこませたりしますが
ダメです!!
常に体勢はまっすぐを保ってください。
辛くなったら、
ヒザを付きましょう。
今、筋トレができない環境にいれば
肩甲骨を寄せてみてください。
その状態が重要です。
おうちに帰ったら、以下のことをしてください!!
今、筋トレができる環境にいれば
これら3つを意識して、
10回腕立て伏せをしてください!
はじめからヒザを立ててやって構いません!
その際には、
上で述べた3つを守れているかどうか
ゆっくりと確認しながら
トレーニングを行うことです。
フォームが崩れると
筋トレの効果が激減するので
今ここでフォームを固めましょう!